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CNN.comの報道によると、高騰する燃料価格に対する回答として、ドイツの発明家が死んだ猫を燃料化するという新発明を発表し、動物愛護家たちの猛反発を呼んでいるという。
発明家のクリスチャン・コッホ(55)氏は、「ビルド」紙の取材に対し、彼が考案した生ゴミや道ばたの猫の死骸などから作られる自家製有機ディーゼル燃料は、十分一般ディーゼル燃料の代用品となりうると答えた。「私は自分の車をこの有機燃料で17万キロ走らせているけれど、全く問題はないね」。
彼の会社、"Alphakat GmbH"のウェブサイトによると、彼が特許をとった"KDV500"という装置は、彼が「バイオ・ディーゼル」と呼ぶ燃料をリッターあたり23ユーロ・セント(約30円)で作ることが出来る。それはドイツのディーゼル燃料価格の5分の1であるという。コッホ氏によると、猫の死骸20匹分で普通の車を満タンにする事が出来る。
しかし、ドイツ動物愛護協会会長のウォルフガング・アペル氏は、死んだ猫を燃料にするのは違法行為だと非難している。「ドイツでは猫でも犬でも、このような事は違法行為なので、彼らが危険な目に遭うことはない。このような試みを我々は注意深く見守る必要がある」。
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死骸ならいいじゃないかといわれそうだが、そんなことが行われるようになったら、絶対野良猫、野良犬狩りが起こるという読みなんでしょうかな。それにしても、動物の死骸を使った有機燃料なんぞというものが、コスト的に成立するとはとても思えないので、信憑性がどこまであるのかと疑ってしまう。
続いて出たMSNの記事によれば、発明家のコッホ氏は、廃棄物から燃料を作るという装置の特許をとったのは事実だが、死んだ猫を材料にするといった覚えはないと反論している。「私は古紙や廃プラスチック、ゴムを材料にするんだ。私の有機燃料は環境に優しい代替物だが、死んだ猫を使うなんていってないよ。ガマガエルが飛び込むことはあるかもとはいったけど」。彼はそう反論している。
彼の会社の名前、アルファカットGmbHから、ビルド紙の記者が勝手に想像したのではという見方もあるようだが、そこのウェブがnot foundになっているところから見ると、それも疑わしい。かなり怪しい一発屋が、引っかかるカモがいればと、マスコミ相手にホラ話してしまったのに思わぬ反響があったので、なんとか段階を踏んで鎮静化を図ろうとしているのではないかな、なんて思ってしまう。熱力学法則からすれば、死んだ猫であろうが、廃プラスチックであろうが、安いコストで有用な燃料になるわけがないですものな。今後の報道に注目、というところですか。
元ネタはこちらから。
投稿者 webmaster : 2005年09月15日 21:58
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