[0075] 私のブッシュ!2 (2003/04/13)
|
2001年4月11日放送分。 「お粗末な死刑執行計画」 ブッシュのイェール大学時代のフラタニティ仲間が、突然ホワイトハウスに押しかけてくる。イェールのフラタニティといっても、落第生のジョージの仲間なので、みんなアホのレッドネックばかりである。学生時代、大統領になったら皆を好きなだけの間、ホワイトハウスに招待すると高言していた録音テープを突きつけられ、帰れともいえないジョージ。この連中の乱暴狼藉に怒ったローラは、あれはジョージのアル中時代の発言だからと追い出しにかかる。仲間に、お前は変わった、スノッブになってしまったといわれて傷ついたジョージは、ちょうど行われる予定だった死刑執行の立会いに仲間を連れて行くことにする。 大統領の死刑制度賛成の立場を示すため、執行立会いには行かせねばならず、といってフラタニティ仲間が何をしでかすかわからないので、補佐官は不安でならない。そこでジョージは、本物の死刑執行の前に、俳優を雇ってニセ死刑を演じさせることにする。 ところが、俳優たちが死刑執行現場に向かうと連絡を受けた刑務官が急病になってしまい、ニセ死刑囚たちは刑場の中に入れない。それを知らないジョージは、本物の死刑囚に「ほら!ガス室だ」とオナラをかましたりのデタラメをやりつくした挙句、配水管詰まり取りの薬を注射して本当に死刑執行してしまう。 補佐官のカールはそれを誤魔化すため、今のは芝居だったと、報道陣の前で俳優たちを使って死刑執行の真似をする羽目になる。 ホワイトハウスの寝室で、死刑制度についてえらく自省的になるジョージ。でもローラに慰められ、最後は「近頃は、君の顔にパンチを食らわしたくなるよ」でおしまい。 ここで普通なら終わりなのだが、今回はカールが雇った俳優を使って死刑執行のお芝居をするところが最終シーン。実はカールには、学生時代、処女を殺して生贄に供えるような怪しいカルトに所属していた前歴があり、死刑執行のお芝居といっても、もしかしたら本当なのかも、と疑心暗鬼になるような不条理オチが用意されているというわけ。脚本だけではもう一つ決まっていないような気もするけれど。 |