留守番日記

[0083] 私のブッシュ!最終回 (2003/04/28)


2001年5月23日放送分「汝の幸は汝自身があがなえ」

失策続きのブッシュ大統領、今度はやっと締結した中東平和条約を紛失してしまう。チェイニー副大統領と一部の上院議員は、自分から辞めないと譴責決議を出すと、強硬に辞任を迫る。

チェイニー副大統領:ジョージ、共和党は今度の件を見過ごせないんだ。中東平和条約は最後の頼みの綱だったんだから。
ジョージ:大丈夫さ、そのうち出てくるよ。
チェイニー:君がこのオフィスに来てから、ヨーロッパは攻撃するし、配水管掃除の薬で人は殺すし、TVの前でエクスタシーでトリップまでしたんだぞ。

ジョージ:私をクビになんか出来ないぞ、実際、ローラになんて言えばいいんだ?選挙で金は全部使っちゃって、一銭もないんだよ!
チェイニー:残念だが、国家のためにはこれが最善なんだ。

ジョージはローラに辞任したことを告げる。

ジョージ:済まない、ローラ、私はしょせん大統領の器ではなかったんだ。今ではチェイニーが大統領だ。もし君がここに残こりたければ、そうしていいよ。
ローラ:ジョージ、何を言うの。私はあなたが負け犬だった時にあなたと一緒になったのよ。あなたがまた負け犬に戻っても、離れはしないわ。
ジョージ:ありがとう、ローラ、でも、どこに行って何をしようか?
ローラ:大丈夫、あなた、何とかなるわ。

カール、プリンセス、マギー、そして隣人のラリーに見送られてホワイトハウスを去り、場末の汚いアパートに転がり込むブッシュ夫妻。

ローラ:見て、ジョージ、ガレージセールでイタリア製のランプを見つけたわ、2ドルよ!
ジョージ:ワウ、それがあればここもリッツ・カールトンに見えるね。
レオン(隣の部屋の住人):へい、ジョージ、お気に入りのお隣さんだよ。ホワイティドゥを貸してくれないか?
ジョージ:ホワイティドゥってなんだい?
レオン:(缶ビールを空けながら)ホワイティ(白人)がオレの黒いケツにずっと乗っかってる、ってことさ。

ラリーと同じようなギャグをかます隣人と、そこそこ仲良くやっているところにマギーが転がり込んでくる。チェイニーにクビを切られたと。ホワイトハウスでは、新大統領チェイニーがプリンセスやカールに威張り散らしていて、とても一緒にやれないと言う。

マギーも養わないといけなくなり、職探しするジョージ。ブロンクスの高校で教師の職を見つけるが、生徒がやったいたずらのためあっさりクビ。次にバーテンダーの仕事を見つけるが、すぐにクビ。次の雑誌社も初めての仕事が、「お前はクビだ」というメモ書き。

そこで隣人のレオンは、八百長プロレスの負け役の仕事を紹介する。負けるたびに100ドルもらえると聞いて話を受けるジョージ。ジョージは「謎の負け犬マスク」という覆面レスラーとしてデビューする。レオンからは、合言葉にあわせてダウンすればいいと教えられるが、負け犬でありつづけるわけには行かないとがんばったジョージは、奇跡的な勝ちを拾う。

さて、チェイニー新大統領は、満を持して行ったTV施政演説の視聴率がプロレスに負けたと言うのを聞いて我慢ならない。支持率を上げるため、人気者の「謎の負け犬マスク」の試合のTV中継をホワイトハウスからやろうと思いつく。

ホワイトハウスの招待試合で勝ち、観客から歓声を浴びるジョージ。チェイニー大統領は歓声が自分に向かないのにいらだち、大統領からの記念メダルを渡すので、マスクをとれとジョージに迫る。取らないと反逆罪だとチェイニーはわめき、ローラの懇願でマスクをとるジョージ。

チェイニー:この男を捕まえろ!こいつは反逆者だ!(そこに隣人のラリーが登場する)
ラリー:ちょっと待った。チェイニー大統領、これについて説明できるかい?(そういって、切り刻まれた文書を突きつける)これがうちの芝生の上にあったんだ。ジョージは中東平和条約を紛失なんかしていない。チェイニー、あんたがシュレッダーにかけてうちの庭に放り出し、ジョージを罠にかけたんだ。
チェイニー:ウソだ!ウソだ!
ジョージ:すると、私は条約を紛失なんてしてなかったのか。
群集:負け犬マスク!負け犬マスク!負け犬マスク!
チェイニー:やめろ!やめろ!大統領は私だ!
カール:間違っていました。許していただけますか?
ジョージ:もちろんさ、カール。
カール:みんなあなたがいなくて悲しんでいたんです。戻ってきていただけますか?
ジョージ:人々が受け入れてくれるならね。
群集:負け犬マスク!負け犬マスク!負け犬マスク!

その夜、ホワイトハウスの寝室で。

ジョージ:なんていかれた2日間だったんだろう。
ローラ:そうね。でもジョージ、私はあなたと一緒ならどこにいようとかまわない。富める時も、貧しき時も、あなたを愛しているわ。
ジョージ:私もだよ。でも、富める時の方が貧しい時よりましなのは確かだね。
ローラ:ええ、あなたがまた大統領に戻って本当にうれしいわ、ジョージ。あなたは時々どうしようもないバカになるけれど、少なくともそれを自覚してるもの。
ジョージ:オホーホ、ローラ、近頃ときどき、、君の顔にパンチを喰らわしたくなるよ。ボディにも、そしてもう一発顔にもね!

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